お知らせ
ピラティスについてinformation
ピラティスとは
Wikipediaによると『1920年代にドイツ人フィジカルトレーナーのジョセフ・ピラティスが開発したエクササイズで、日本では一般的にピラティスもしくはピラテスと呼ばれる。誤りでティラピスも使用される場合もある。』とあります。ティラピスは怪しいところもありますが笑。
ピラティスさんをしなやかな女性を想像する方も多いと思いますが、もともとはマッチョな男性のピラティスさんが、自身の健康増進や戦争で負傷した方へのリハビリから始まったのがピラティス・メソッドで、その後紆余曲折を経て、ピラティス・メソッドが広まったとされています。
詳細はWikipediaをご覧ください笑
インナーマッスル
ピラティスを語る上で外せないのが”インナーマッスル”です。
トニックマッスルやローカルマッスルなど様々な呼び方がありますが、ここでは分かりやすくインナーマッスルと呼びます。
インナーマッスルの特徴として、『深部にある』『関節を安定させる』『低閾値運動で発火しやすい』『姿勢維持に大きく関与する』などの特性があります。
インナーマッスルは、体幹だけと思われがちですが肩関節や股関節に存在します。
インナーマッスルが上手く機能しないと、『姿勢不良』『動作不良』『関節の痛み』につながります。
マシンピラティス(リフォーマー)
リフォーマーは、カラダの様々な感覚器を刺激することができ、姿勢や動きの改善に効果的な器具です。
見た目から、マットピラティスより難易度の高いエクササイズを行うのではないかと思われがちですが、実はその逆でマットピラティスでは難しいムーブメントを習得するためのツールです。
台座の下のバネで強度を調整し、ストラップと呼ばれる紐を押したり引いたりする事で動きをサポートしてくれますので、マット上よりも簡単に動くことができます。さらにゆっくりとした動きのため効果的にインナーマッスルを使うことができます。
また、立つ・座る・寝るなど様々なポジションでエクササイズを行う事で、体幹・上半身・下半身の局所的なトレーニングから、全身のコーディネーショントレーニングまで行えます。
さらに、通常よりゆっくり動く事でボディコントロールのズレ、動いている筋肉、動かす順番など自分のエラーに気づき、修正しながらエクササイズできるため、姿勢改善だけでなくしなやかで綺麗な動作を習得する事も可能です。
リアクトで行うピラティス
リアクトでは『整えて鍛える』をコンセプトとしています。
関節の可動性や痛みなどの制限をできるだけ排除し、カラダの状態を『マイナスからゼロ』へ整え、『ゼロからプラス』へカラダを鍛えていきます。
その中の『マイナスからゼロ』へ整える手段の一つとしてピラティス・メソッド、特にリフォーマーでのマシンピラティスを取り入れています。
特に、低閾値運動(関節を安定させゆっくりとしたインナーマッスルを使う動き)が必要な方に、ピラティスは抜群の効果を発揮します。(痛みや姿勢不良がある方は低閾値運動が苦手な印象があります。)
筋トレやストレッチやマッサージなど筋骨格系へのアプローチだけで、姿勢や痛みなどが変化することは少なく感じます。やはり、不具合の原因は様々ですし、それを改善するためにも様々なアプローチは必要不可欠ですね!
気になる方は一度リアクトのピラティスをご体験ください!
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